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コロナ禍での知っておきたい保険と資金【2】

当社でも最近お問い合わせの多い医療保険。内容も各社様々で分かりにくいのも事実かもしれません。そこで、医療保険に関してお話いただきました。

Ⅱ 医療保険のお問い合わせの増加

医療保険が注目されている

医療保険」とは、基本的には「入院給付金+手術給付金」が支払われるという構造 になっています。病気やケガで入院すると、「入院日数x給付日額」が支払われます。 昨今は日帰り入院でも1日分支払われるタイプが主流です。(以前は、入院5日目か ら支払われるタイプが主流でした)
一回の入院での支払い限度日数は、120日のタイプが長く主流でしたが、近年医学の 進歩により入院日数が短くなり、それに合わせて保険会社も60日タイプを用意しています。
また、手術給付金に関しては、手術の種類に応じて契約した入院日額の10倍、20倍、 40倍といった金額が支払われるタイプ(入院日額1万円の契約であれば、10万・20万・ 40万円)と、手術の種類に関係なく一律いくらと金額が決まっているタイプがあります。

この基本的な構成に各種特約がラインアップされていますが、代表的な特約は「先進医療特約」です。

近年先進医療とし、認められる医療技術が増えてきています。ところがこの先進医療の技術料は健康保険の適用外で、全額自己負担となります。中には数百万という多額 の負担をしなくては受けられない先進医療もありますので、備えておきたい特約です。

また、「医療保険」はテレビCM、新聞広告、カード会社からのDM等で多くの保険会社がPRしています。
保険料のお手ごろ感ばかり強調している広告もよく見かけます。
保険期間はいつまでなのか、一生涯なのか10年間なのか、途中で保険料は変わるの か変わらないのか、どんな入院時に支払われるのか等を良く確認する必要があります。 一般的に損害保険会社の扱う「医療保険」は、事故によるケガ入院を対象としています。 「保険料が安かったので加入したけど、病気で入院したら支払われなかった・・・」 などという話もよく聞きます。

内容をよく確認して加入したいですね。

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