今加入している生命保険を活用して融資を受けることができます。
2021/10/09
新型コロナウイルスの影響を受けての資金調達方法先
(参考資料提供:エヌエヌ生命)
- 生命保険の解約返戻金を担保に契約者の貸付制度を活用
解約返戻金とは、今加入している保険を、現在解約した際に受け取ることができるお金です。借入限度額は、解約返戻金の70 ~ 90%で融資を受けることができます。 - 借入の審査が不要で。
契約者貸付制度は、自分自身がこれまで積み立てたお金を担保に借入を行うので、診査が不要になり、即日振込入金となります。 - 借入利率
自分自身の積み立てたお金ですが、利息がかかり、保険会社や生命保険商品ごとに利率が変わります。約3 ~ 5%の利息が掛かりますので注意が必要です。 - 保険解約せずに保障を継続したまま融資をうけることができます。
お金も必要ですが、今後の保障も必要になってきます。解約してしまいますと新たに保険に加入することになり、現在の年齢と健康状態により、保険料が高くなり、加入できないこともありますので、保障を継続しながらの資金調達であれば、契約者貸付制度の検討です。 - 返済方法と返済額
銀行の借入のように毎月の返済額は、決まっていません。保険期間内であれば、自由に返済することができますが、利息が掛かることは注意点です。又、万が一の場合や満期となった場合はその中から返済することになりますので、ご注意下さい。