創業60年、グループ総勢120名。栃木県足利市・群馬県太田市・埼玉県の総合会計事務所

トピックス Topics

リース契約時の注意点 リース料になる?リース料にならない?

②リース契約の種類

 いわゆる通常の設備やソフトウェアのリースは、「ファイナンス・リース」のうち、「所有権移転"外"ファイナンス・リース」と言われるものです。
この契約形態がリース料を支払いの都度で費用(損金)にできるリースです。
「所有権移転"外"ファイナンス・リース」に該当するためには、下記に掲げる「特別なリース」に該当しないことが条件となります。

① 譲渡条件付きリース取引
  リース期間終了時または中途で、リース資産が無償又は名目的な対価で  
  借手に譲渡される契約となっている

② 割安購入選択権付きリース取引
  リース期間終了時または中途で、物件を著しく有利な価額で買い取れる   
  権利が付いている

③ 専属使用資産又は識別困難資産
  借手によってのみ使われることが見込まれる特殊な仕様の資産やリース
  資産の識別が困難な資産

④ リース期間が耐用年数に比して相当短い
  リース期間が法定耐用年数の70%(耐用年数10年以上は60%)を下回
  る(借手の法人税負担を著しく軽減することになると認められる)

これに対して、「所有権移転ファイナンス・リース」と言われる契約形態のリースがあります。これは、「上記の特別なリースのいずれかに該当するリース」です。
 「所有権移転ファイナンス・リース」については、分割払いの買取りと同様の考え方をし、その設備の耐用年数による減価償却の対象となります。
 また、「所有権移転ファイナンス・リース」に準じた扱いになるものに、「無償と変わらない名目的な再リース料による再リース」があります。この「無償と変わらない...」の具体的基準として、「年間リース料の12分の1程度であればこれに当たらない」とされていて、つまり再リース料が月額リース料程度であれば所有権移転ファイナンス・リースに当たらないこととなります。

2205-1.png

CONTACT

お電話でのお問い合わせ

受付時間 9:00 ~ 18:000284-41-1365

Webからのお問い合わせ

mailお問い合わせ
page top