がんに備えるがん保険
2024/06/28
「がん」=「不治の病」と思われる方も多いですが、実際は医療の進化により今では早期発見と治療をすれば治る時代となっています。
『がん保険』への加入を検討している場合、どのような保障があれば安心して治療に専念できるでしょうか。
●保障期間は【終身】または【更新型】か
保障の期間が一生涯である終身か、5年・10年などの一定期間の保障か確認することが大切です。年齢が上がるにつれてがん罹患リスクも高くなります。また、終身タイプ※は保険料が一生涯変わらない(上がらない)のに対し、一定期間のタイプは更新されて保険料が高くなります。
※終身タイプは、保険料を短期払いにすることも可能です。
●【通院特約】がついているか
入院についての保障も大事ですが、通院での治療も多くなっています。入院後の通院に対しても保障されると安心です。
●【先進医療特約】がついているか
先進医療とは?
厚生労働大臣に承認された高度な医療技術を用いた治療方法のことです。公的医療保険対象外のため、治療費は全額自己負担となります。
先進医療を受けた場合、特約の上限金額まで保障されるので、高額な支出に備えることができます。
●【上皮内がん】に対応しているか
上皮内がんとは?
がん細胞が上皮内(粘膜層)まででとどまっており、治療を行えば転移や再発の可能性はほとんどないといわれています。
【がん保険】であれば、現在ほとんどが上皮内がんに対応していますが、【医療保険】やその他の保険種類の特約では進行した悪性新生物のみ対象となっている場合があります。
既にがん保険に加入されている方は、上記のポイントを確認のうえ、必要に応じて見直しもご検討されることをお勧めします。
ご相談等がございましたら弊社担当者まで、お気軽にお声がけ下さい。 |