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自社の「決算書」は"ここ"をみる!(PART1)-②

②経営者が見るための「決算書」に変える...

 「決算書」は「会計基準」や「税法基準」に基づいて、「税務署」や「銀行」という「プロ向け」に作るだけに、どうしても「特有な言葉(勘定科目)と数字(金額)の羅列だけ」の無味乾燥な書類にならざるを得ません。
 そこで、先程のAIの回答にあった「経営者が自社の状況を把握し、今後の経営戦略を立てる」ためには、「決算書を経営に活かすための解説書」が必要になってきます。

 定期的な健康診断や人間ドックに行って、様々な検査をしても、「検査項目と数値が羅列された診断結果」だけだとわかりずらく、診断の結果を、「5段階表示や総合所見などの文章」で、わかりやすく説明する「解説」があると理解しやすいものです。

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 そこで当社では、お客様の決算・申告時において、次の点などを中心にお示しをする「決算診断による決算解説書」をお渡ししています。

①金融機関が見る重要ポイントはどこか?
②自社の攻めと守りの重要ポイントはどこか?
③1年間の「資金の流れ」、及び「利益」と「資金」の差はどの点か?
④同業態比較では自社の位置はどうか?

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 例えば、左記①にあるとおり、金融機関は必ず融資判断をする際に、決算書を用いた企業評価を行います。そこで、当社の「決算診断による決算解説書」でも、決算書をもとにして、30項目の診断(分析)を行っており、その中でも重要な10項目を「金融機関が見る重要なポイント」としてご覧いただいております。

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今回は、この10項目の中でも、特に重要な4つについて解説いたします。

明日の記事では、「金融機関が見る重要ポイントとは」をアップします

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